Micro SmaSvrはhttp
ポート80での着信を待つWebサーバとして待機し、基本的なHTTPのコマンドであるPOST,GETに対して応答を返します。
一般的な使用方法では、Micro SmaSvrはローカルアドレス(サーバとして機器を外部に公開しない)により運用されます。
Wi-Fi無線LANのアクセスポイントを用いることで、iPhoneやiPad,AndroidなどのWi-Fi対応のスマートデバイスからアクセスが可能です。
Micro SmaSvrではプログラムにより、ソフトウェア的にWebサーバ機能を実現しています。
(Microでない)SmaSvrで用いているApacheのような本格的な高機能なWebサーバーではありません
ので、必要な機能に特化しています。
連番券発行のような専用機器プログラムは、Micro SmaSvr内のFlashROMに予め保存されます。
スマートデバイスなどクライアント側からの操作により、Micro SmaSvr内のプログラムが起動され、印刷動作はMicro
SmaSvr内のプログラムにより実行されます。
インターネット上のサーバーのWeb画面から印刷を行う場合、印刷を行うWeb画面からローカルアドレスにあるMicro
SmaSvrにPOST送信により印刷データと印刷コマンドを発行します。
※GETメソッドはURLの最後に付加した状態でコマンドパラメータが受け渡されるため、画面を再表示するたびに印字が実行されてしまう事を防ぐ為にPOSTを用います。
Micro SmaSvr と 業務系ローカル機器の接続で説明したように、インターネット上のサーバーのWeb画面からローカルアドレスにあるMicro
SmaSvrにWi-Fi接続を行う場合、
スマートデバイスはアクセスポイントを経由してインターネットに接続する必要があります。
これにより、スマートデバイスとMicro SmaSvrが同じローカルセグメントのIPアドレスを持つことができます。
ブラウザを経由して異なるドメイン間での通信を行おうとすると、クロスドメインのセキュリティ機能によりブラウザでの通信が遮断されます。
Wi-Fiアクセスポイントへの接続設定を行うと、接続可能エリアに入ると自動的に再接続されますので、一度接続設定後は簡単に利用できます。
[参考]
一般的にはインターネットへの接続は1系統しか持てませんが、iPhoneでは、設定により切り替えなしでの3GとWi-Fiへの接続が確認されています。[弊社調べ(複数条件:SoftBank,AU,iOS4,iOS5)]